日本ビットコイン産業株式会社
代表メッセージ

ビットコインとの出会いと私たちの使命

日本ビットコイン産業株式会社 代表取締役 久世 大亮

ビットコインとの出会い

私がビットコインに初めて触れたのは2016年頃、シェアハウスを運営していたときでした。そこで暮らしていた同居人がビットコインに関心を持っており、日常的な会話の中で自然と教えてもらう機会がありました。そのため、ビットコインへ特に否定的な印象を持つこともなく、新しい技術のひとつとして受け入れたのが最初の出会いでした。当時はまだ深く関わることはなく、「新しい仕組みがある」という程度の認識にとどまっていました。

私がビットコインを選んだ理由

私は当時、ビットコインとは異なる分野の事業を経営していました。その経験から、資産の運用やお金自体の在り方について考えるようになり、株や不動産など様々な投資対象も試しました。検討を重ねた結果、最終的に自分の価値観に合致した唯一の存在がビットコインでした。ビットコインは、すべてを自分で考え、検証し、管理する必要がある究極的な自己責任の仕組みです。そして、自己責任であるからこそ主権を各個人のものにできるという点に強く惹かれました。日本はもちろん世界が抱える構造的な課題を見据えると、自己主権を確立できる仕組みは不可欠であり、私にとっての答えはビットコインしかありませんでした。

ビットコインとの向き合い方

ビットコインは、まるで生き物のように進化し続けていると感じています。大きくは変わっていないように見えても、少し目を離すと新しい技術やアイデアが芽生え、常に成長を実感します。その変化を追いかけることで、学びや発見が尽きることはありません。また、ビットコインは国や文化を超えて人々をつなぐ共通の話題にもなります。私はさまざまな国を訪れてきましたが、ビットコインを通じて立場の異なる人々と自然に会話が生まれることを何度も経験しました。こうした体験を重ねるうちに、ビットコインは「世界の共通言語」だと強く感じるようになりました。

日本ビットコイン産業設立の背景と想い

日本では、早期にビットコインが普及したがゆえに事件や誤解も多く、いまも「怪しいもの」という印象が強く残っていると感じています。その誤解を払拭し、正しく産業として育てていくことが必要だと考えたのが、設立の大きな動機でした。以前からビットコインに関する事業構想を温めており、それを自らの責任で形にするべく、日本ビットコイン産業株式会社を立ち上げました。会社という形を取ることで、ビットコインの重要性を確信している優秀な方々と共に仕事をすることができます。自分一人では実現できなかったことも、会社という場を通じて可能になります。

私たちの役割と使命

私たち日本ビットコイン産業の使命は、ビットコインを「怪しい存在」から「安心して関われる存在」へと変えていくことです。日本では早い段階で普及が進んだ一方、事件や誤解によって否定的な印象が残ってしまいました。こうした状況を変え、ビットコインの本質的な価値を正しく理解していただくことが、私たちの最も大きな役割だと考えています。そのために、一人でも多くの方にビットコインを知っていただき、前向きに関わる人を増やしていきたいと考えています。

共に歴史をつくる仲間へ

ビットコインという歴史的な転換点に立ち会えるこの時代に、仲間とともに産業を育てていけることに大きなやりがいを感じています。ビットコインに仕事として関わることは、これからの歴史を形づくる一員になることでもあります。私たちには「設立趣意書」があり、その実現こそが最終的な目標です。この趣旨に共感し、ビットコインに貢献したいという思いを持つ方と、共に取り組んでいきたいと考えています。

久世 大亮

代表取締役

久世 大亮

2015年に教育事業にて起業し、2018年にDMM.comへM&A。DMMグループでは、子会社代表および取締役として教育・人材事業、コンシューマー向けアプリ事業、店舗管理SaaS事業等を立ち上げ。会長室ではグループ会社組織再編及び事業再編を担当し、スタートアップ投資及びM&Aなどの投資事業も担当。2024年に日本ビットコイン産業株式会社を創業。