この度、ビットコイン研究所の公式YouTubeチャンネルにて、新着の動画を公開いたしましたので、お知らせいたします。
今回のテーマは「Machankura(マチャンクラ)」です。Machankuraは、インターネット接続がない環境でも、いわゆるガラケーのような低機能な携帯端末を用いてビットコインの送受信を可能にする、アフリカ発のウォレットサービスです。南アフリカ出身で元AmazonエンジニアのKgothatso Ngako氏が創業し、2026年3月時点では約40,000台の端末で利用されています。
動画では、当社でリサーチャー兼エンジニアを務める押川 拓夢が、このMachankuraを取り上げます。押川は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で修士号を取得し、Bitcoin/Lightning Networkやデジタルアイデンティティーを研究分野としてきたエンジニアで、本動画のベースとなった解説記事の執筆者でもあります。聞き手は、ビットコイン研究所所長の守屋 彰眞が務めます。
スマートフォンやインターネットの普及を前提とした決済では、多くの人が取り残されてしまう——。動画では、そうしたアフリカの現実を出発点に、なぜMachankuraのようなサービスが必要とされているのかを掘り下げます。電話回線で使われるUSSDという通信プロトコルを用いてビットコイン決済を実現する仕組みや、送金にLightning Networkが使われていること、さらに現在のカストディ型から、低機能端末でもセルフカストディを目指す「Bitcoin Java Cardプロジェクト」への展望まで、記事だけでは伝わりにくい背景も交えて語ります。
派手なバズワードではなく、「人を自由にするツールとしてのビットコイン」という本質的なユースケースに光を当てる一本です。
「記事を読むのは大変だ」という方も、動画を通じて気軽に学んでいただける内容となっております。ぜひご覧ください。
■ 動画 「Machankura」インターネットなしでビットコイン送金ができるアフリカ発のサービスとは【押川 拓夢】 https://www.youtube.com/watch?v=lb5ARD7aI20
■ 解説記事 インターネットなしでビットコイン送金ができるアフリカ発のサービスMachankuraとは https://bitcoin-research.jp/machankura-introduction/
■ ビットコイン研究所 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@bitcoin-research
「『Machankura』インターネットなしでビットコイン送金ができるアフリカ発のサービスとは」公開のお知らせ|ビットコイン研究所 公式Youtubeチャンネル
